こんにちは。りんです。
「ブログが書けない…」
この数カ月間、そのようなモヤモヤを抱えつつ日々過ごしていました。
そのモヤモヤを乗り越えるにはどうしたか、取り組んでみたこと3つを今回記録に残しておこうと思います。
この記事を書いているのは2023年2月。2022年10月にブログを始めて約5か月経ちました。
当初は月に数本記事をを更新していましたが、ここ数カ月は月に1本程度の更新となってしまいました…
この数か月、特に年始から家庭の事情でバタバタしており、それに伴って仕事を休むこともしばしばでした。
「やっと仕事に復帰した…」と思ったのもつかの間。
復帰後はお休みしていたぶんの仕事が一気に入ってきたため、プライベートの時間も仕事に追われている状態でした。
それでも日々の家事育児は休みなく行う必要があり、お腹も大きくなりマイナートラブルも出てくるように…
自分の体調もすぐれない中、毎日綱渡りの状態でした。
ここ数カ月、生活の中でブログを書く余白を取ることがほぼできていなかったのです。
そのような状況から、再度ブログに向かうために実践したことをご紹介します。
「ブログに触るのから遠のいている…」と感じていらっしゃる方のお役に立てば幸いです。
Twitterはほぼ毎日更新を目指す
私は、「りん」として、Twitterとnoteのアカウントも持っています。
そのうち、Twitterは140字で投稿することができ、自分の中では負担なくアウトプットできるツールです。
ブログは直接アウトプットするまでに時間がかかりますが、Twitterだとすぐに自分の思いや考えをアップできます。
アウトプットの習慣は何とか残しておけるように、Twitterの更新はこつこつ続けていました。
私の場合はTwitterでしたが、
“楽しんで更新できる”、“苦労せずに気軽に続けられる”というアウトプット方法を1つでも持っておくのがおすすめです。
着地はしないけど低空飛行で行くことが大事!
まずは自分のコンディション・生活リズムを見直す
「ブログを書きたい」
この数カ月間、その思いは強かったのですが、書けませんでした。
これは自分の意志が足りなかったのか…
そうではありません。
このときは、
自分や家族の体調不良や家庭の事情、それに仕事の忙しさが重なり、
そもそもブログを書けるようなコンデションではなかったのです。
また、noteを書いていた時代は、4時台に起きて時間を取ることができていたのですが、
このときはそれもままならない状態。
noteを書いていたときも、記事の“書けなさ”について考察していました。↓
ここ最近は、「アウトプットのためのまとまった時間を取ること」自体が難しかったのです。
そんなときは、
まず栄養のあるものを食べ、睡眠を十分にとり、一番の資本となる身体の調子を整えることから始めることが、
一番の近道だと改めて感じたのでした。
まずは妊婦である自分の体調を整え、
家族の生活のリズムを通常通りに少しずつ戻していき、
お休みをいただいていた分の仕事を一つ一つこなすことから始めました。
そして、少しずつ4時台起床の習慣を取り戻すことから始めました。
自分のコンデション見直し→普段の生活を整える→まとまった時間を取るための仕組み作り→ブログを書く
やっとブログをぼちぼち再開できるようになったのが、今(2023年2月)になります。
全然更新できていないことに対して焦りを感じることもありましたが、
そんなときこそまず自分、そして自分の足元を見直してみることが大切だと改めて気がついたのでした。
ライティングに関する本を読んでモチベーションアップ
「ブログを書きたいけど書く気力がない…」
そんな時期におこなったのはインプット。
私は仕事柄、普段の業務でも報告書等を書く機会が多いです。
ブログはもちろん、普段の業務にも役立つと思い、
文章術やライティングに関する知識を改めて確認することにしました。
今回参考にしたのは2冊。
まずはこちらです。
「文章を書くうえで、まず何に気をつけたらいいかわからない」
「まず何に気をつけて文章を書くべきかわからない」
そんなお悩みを持つ方の参考になる一冊だと感じました。
こちらでは、文章術に関する本を100冊集め、それぞれどのようなノウハウが書かれているかを洗い出しています。
その後共通のノウハウをリスト化し、「掲載されていた本の冊数」でランキング付けされています。
ランキングは40位まであり、それが1~7位、8~20位、21~40位の3段階に分けられています。
1~7位のルールは、パッと見ると至極当然のことが書かれているのですが、
自分の書いた文章とそのルールを照らし合わせてみると、意外とできていないことも多いことに気がつきました。
ランキング上位のルールから見直してみて自分の文章を修正をしていくと、少しずつすっきりまとまるような感覚があります。
また、こちらの本も大変参考になりました。
こちらの本は、「社会人になる前に読んでおきたかった…!」と感じた一冊です。
心理検査の所見、さまざまな報告書の作成をするときに大変参考になります。
最も印象に残ったのは、”相手に「読ませない」文章を!”というキャッチフレーズ。
文章って読んでもらうものじゃないんですか…?
と最初は頭の中が「????」となりましたが、読み進めていくと納得しました。
こちらは、ビジネスで使用する文章を書くための本です。
ビジネスで用いられる文章は、「伝達性・論理性・作業性」が大切です。
読み手に対して、いかに短時間で必要な情報を受け取ってもらえるように書くか、それが一番のポイントになります。
これまで、心理検査の所見などを書く際、“自分が必要だと思う情報”を優先して書いていました。
そうではなく、“相手がどのような情報を必要としているか”に焦点を当てることが大切になります。
この本では、具体的な文章を取り上げながら読みやすさのポイントがどこにあるのか解説がなされていたり、
実際にさまざまなビジネス文書を作ってみるというワークも掲載されています。
この一冊をしっかり読み込み、実際に手を動かしながら書く作業をすることで、論理的な文章を書く力はぐっと上がります。
まとめ:ゆっくりでも立ち止まってもいいのでまた動き出せるきっかけは持っておく
今回、「ブログを書く」という作業は一時休止状態となっていました。
一度足が止まってしまうと、なかなか動き出すのは大変です。
また、特にワーキングマザーをしていると、自分の都合や意志だけではどうにもならない事態もあります。
しかし、動きが限りなくゆっくりになっても、また止まってしまっても、
動き出せるようなきっかけをいくつか持っておくと、再スタートはそこまで難しくなくなります。
日ごろから、その“きっかけ”をつくる作業を大切にしていきたいと感じたのでした。
きっとまた立ち止まる日は来ると思いますが…
そのときも「また動き出せるさ~」という心持ちで過ごしていきたいと思います。
今回もお読みいただきありがとうございました。
コメント