2024年9月、記事をリライトしました!
こんにちは。りんです。
2023年5月、ただいま第二子の産前休暇を過ごしております。
有給休暇は子どもの体調不良等ですべて使い果たしていたので(涙)、妊娠34週まで働き、規定日きっかりから産休に入りました。
正直、上の子がいる状態で34週まで仕事するのはなかなかにハードモードでした…
(第一子のときは帰宅してから自由に休めたのでそこまで感じなかった)
産休を過ごすのは今回で2回目。産「休」という名前はついていますが、何かと忙しい日々を送っています。
一度産休を経験してみたからこそ見えてきた、より有意義な産前休暇の過ごし方についてご紹介したいと思います。
1:徹底的にセルフケアをする
個人的にここが一番重要です!
出産後は、自分の時間はほぼなくなります。(白目)
パートナーが育休を取得できる場合はまだ余裕があるかもしれませんが、
我が家は前回も今回も夫は育休なしのため、産後からほぼワンオペ生活が待っています(白目)
今回の産休では、自分の身体のメンテナンスを最重要課題として優先的に予定を組んでいきました。
歯科検診
第一子妊娠時は問題なく妊娠中期に行くことができていた妊婦歯科検診。
今回は全く行く余裕がなくずっと先延ばしにしていたので、産休前からあらかじめ予約をしておき、産休に入った翌日に即行きました。
お腹が大きくずっとあおむけになるのは少しきつかったですが、歯の状態も見てもらえてすっきりしました。
妊娠期は特に歯のトラブルが起きやすくなるそうです。ぜひこの機会に歯医者さんへ行って万全の状態で出産に臨みましょう。
自分の通院
私はもともと持病があるので、半年に1回定期的な診察を受けています。
本来であれば少し前が受診の時期だったのですが、仕事をしているとなかなか行けず…
産休に入ってから無事受診をすることができました。
美容室
第一子が生まれてからはカラーやパーマなどをする余裕はなかったので、私は基本的にカットのみにしています。
(長さはロング~セミロング。ショートはうまく扱えません…)
美容室へは年に1~2回行く程度です。
今回の産休では約8か月ぶりに美容室へ行き、傷んでいる部分をカットしてもらいました。
産休に入ってからは平日も時間があるので、予約もスムーズに取ることができました。
できるだけすっきりした状態で出産に臨みたいですね!
2:家計や保険、産後使える制度などを見直す
一人でゆっくり過ごすことができ、また頭を使うことができる時間は、この産前休暇を過ぎるとほとんどありません…
出産を終えてえからは、怒涛の育児が待ち構えています。
そんな貴重なゆっくりタイムには、家計簿や加入している保険の内容を見直したり、産後使える制度などの確認をおこなっておくことをおすすめします。
例えば、私は、第一子の産休のときにはに対してこのような手続き一覧表を作って渡しておきました。
また、“第一子のときに利用すればよかった…”と思ったものの一つに産後ケアがあったので、
事前に自治体に電話で産後ケアの利用方法について確認をしておきました。
今回の産後は、ぜっったいに心身を休めるぞ……!!(強い意志)
さらに、現在家計やこれからかかる費用について見直しています。
産休中でも読みやすかったのはこちら!家計管理から資産運用の勉強もできます。
さらに、子育てにかかるお金についてはこちらを読んでいます。
こちらは2023年3月出版なので、掲載されている情報も新しいです。
妊娠期~子どもが24歳(自立or大学院)になるまで、8章に分けてそれぞれの年代でかかるお金の内容について解説されています。
こちらは一度図書館で借りて読んだのですが、子どもの年齢に応じて何度も見直したいような内容でしたので、実際に購入しました!
情報はしっかり掲載されており、それでいて見やすいレイアウトになっているので、
産後も無理なく読んで確認することができそうです。
3:子連れでは行きづらいところへ行く
映画館
映画館、子どもが生まれてからはなかなか行きづらいです。
1回の上映に1~2時間はかかりますし、我が家は最寄りの映画館まで車で1時間かかります。(田舎)
約半日は拘束されてしまいますので、子どもが生まれてからはなかなかハードルが高い…
見たい映画があれば、この期間に見ておくのもおすすめです。
おしゃれなカフェやレストラン
親しい友人に産休に入ったことを報告すると、「ごはん食べに行こうよ!」と声をかけてもらいました。
持つべきものは友…涙
そこで、普段子連れでは入りにくいおしゃれなカフェや、ゆっくりコースでお料理がいただけるレストランでランチを堪能しました。
お腹だけでなく心も満たされました…(自分ではない方が作ってくださったごはんは格別においしい…)
自由な時間が増えついつい楽しい予定をどんどん入れたい気持ちもありますが、その分疲れも溜まっていきますので自分の体調とよく相談しましょう☝
2人目以降の産休では、上の子が急に体調を崩す可能性があることも考えておくとよいかも
4:内祝いの検討
これは、私が第一子産後に“あらかじめやっておけばよかった…!!”と後悔したことです。
産後は、大変ありがたいことに出産のお祝いをいただきました。
特に我が家は夫のほうの親族が多いため、夫の親戚からいただくお祝いもたくさん。
当然、いただいた分のお返しを考える必要があります。
ここで一言言わせてください。
(息を吸う)
産後、満身創痍&24時間寝不足&慣れない育児しながら(しかもワンオペ)、内祝いを調べるのは至難の技でした!!
そうです。お祝いをいただいたからには可及的速やかにお返しをする必要があるのですが、
それを考え、発注する手続きを行うのは本当にハードです。
そのため、産前に、だいたいでいいので産前のお祝いの目途をつけておくことを心からおすすめします!
内祝いのあれこれ
KOKUYO 「人とのおつきあいを大事にするノート」より
- 時期:出産後1カ月をめどに
- のし:「内祝」(子ども本人の名前で贈ります)
- 水引:蝶結び
- 内容:いただいた金額の1/3~1/2程度
現在、内容を検討中ですが、前回はこういったものを内祝いとしてお贈りしました。
両家祖父母
夫 親戚・職場関係
妻 親戚・職場関係
友人関係
だいたいこのようなお品を贈りました。
このように、いただきものや差し上げたものについては、その都度記録を取っておくことをおすすめします。
我が家が利用しているのはこちら。
日々の人とのお付き合いを大事に記録できる おつきあいノート コクヨ LES-R101
我が家の活用の仕方について、詳しくはこちらのnote記事をご参照ください。
5:掃除や不用品の整理
掃除
現在、第一子も日中は基本的に保育園に行っているため、“家の中で一人で過ごす時間”が取りやすい時期です。
この時期に、子どもがいるとなかなかやりにくい場所の掃除を済ませておきました。
特に、薬剤を使う系は子どもがいると少し気を使います。換気等をしながらやりたいので、“自分がある程度の時間一人で家の中にいる時間”が必要でした。(なお、欲を言えば晴れの日希望です☀)
今回重点的におこなったのは以下です。
- お風呂のカビ取り
- 冷蔵庫の掃除
- 洗濯槽の掃除
洗濯槽の掃除については、赤ちゃんの洋服の水通しをする必要があるので、
なるべく洗濯槽をきれいにしておきたいと思いました。
ちなみに我が家が使っている洗濯槽用の洗剤はこちら。
価格はお高いですが、年に1~2回使うだけできれいな洗濯槽をキープできます。
浮いてくる汚れも取る手間なく一気に洗浄してくれるのがありがたいです。
不用品の整理
「とにかく家の中のものを減らしたい!!」
着ない洋服などを処分したり、不要なものを粗大ごみに出す作業をこつこつおこないました。
お譲りできそうなものや書籍などは、フリマアプリも利用して処分しました。
私は楽天をよく使うので、ラクマというフリマアプリをよく使っています。
家をすっきり整えるためには、こちらのNozomiさんの本もお勧めです。
私はミニマリストではないのですが、もの・ことの整理をすることで自分の気持ちの整理にもつながりました。
6.妊娠中や産後に使えるサービスを登録しておく 【2024.9 追記】
フードデリバリーサービス
第一子の産後、私は里帰りなし、夫の育休一切なしという超過酷な環境で生き延びました。(否、半分意識を失っていました)
新生児のお世話をしながら、大人の食事も準備しており、本当に大変でした。
第二子の産後も、義母が手伝いに来てくれはしましたが、退院後3日で義母は義実家へ戻ってしまいました。
それからは、床上げの時期にも関わらず上の子を送迎し、新生児のお世話をし、家事をしていました。
何とかできはしましたが、本当にお勧めしません。産後の身体にはあまりにも過酷です。
これを読んでくださっている妊婦さん、ママさんにはそんな思いをしてほしくない。
また、子育て中の方のみならず、妊婦さんや日々忙しい方が少しでも休む時間を確保してほしい。
心の底から、そう思います…
今はたくさんのデリバリーサービスがあります。
頼れるものは頼って、体力を温存しましょう。
今回お得に使えるサービスを教えていただきました。
それがこちら、menu(メニュー)です。
この物価高の昨今、食費が6800円浮くのはありがたい…!
しかもデリバリーしてくれるから料理もしなくていい←
そんなお得に使えるmenuですが、利用時にいくつか条件があるのでご確認をお願いします。
menuの初回クーポンの特典と条件 | |
クーポンコード | |
特典 | ① 1200円×1枚 ② 700円OFF×8枚利用 |
利用条件 | menuアプリの初回利用 |
対象エリア | menuが対応する全エリア |
ここに注意! | 1500円以上の注文で適用 クーポンの取得期限は2025/3/31まで クーポンコード入力から31日以内に使用する |
アプリをダウンロードして、情報を登録していきます。
登録を進めていくと、クーポンコードを入力する欄があるので、そこに RNPA_DTZX24 と入力すればOKです。
クーポンコードは後からもマイページで入力できます
menuの利用可能エリアはこちら↓
対応エリア
■北海道・東北エリア
北海道、宮城
■関東・甲信越エリア
茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、長野
■中部・北陸エリア
富山、石川、岐阜、静岡、愛知
■関西エリア
滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良
■中国・四国エリア
岡山、広島、山口、香川、高知
■九州・沖縄エリア
福岡、熊本、大分、宮崎、鹿児島、長崎、沖縄
もしお住まいの方がおられたら、ぜひ利用してみてくださいね!
私の住む県自体は利用可能でしたが、現在住んでいるへき地は残念ながらサービス対象外でした…(引っ越し前に使いたかった…)
まとめ
以上、産前休暇のおすすめの過ごし方を6つご紹介しました。
出産後は、赤ちゃんと出会えて幸せながらも怒涛のお世話生活が待っています。
赤ちゃんを迎える準備もおこないつつ、今まで走り続けてきたママ自身を労わることのできる時間となりますように。
もちろん、それぞれの妊婦さんによって体調や経過も変わってくると思いますので、
ご自身の身体と相談しながら、無理をせず過ごされてくださいね!
「産休、どう過ごそうかな~」と考えている妊婦さんのお役に立てましたら嬉しいです。
今回もお読みいただきありがとうございました。
コメント