2人目妊娠 母子手帳受け取りまでの流れとかかったお金

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こんにちは。りんです。

このたびありがたいことに2人目を妊娠し、ワーキングマザー×妊婦生活が始まりました。(つわり辛い)

1人目妊娠中は働きながら妊婦をしていましたが、

今回1人目の妊娠と決定的に違うのは、子どもを育てながら上記の状態になっているということです。(つわり辛い)

りん

とにかく!時間が!ない!!

1人目妊娠中は、夫婦のみでしたのでかなり時間の融通がききました。

もちろん「子どもが熱を出し有休が足りない…」ということもなく、自分の有休はすべて自分のために使うことができました。

今回2人目を妊娠してみて、一番感じたのは「受診する時間のやりくりが大変だ…」ということです。

母子手帳を受け取るまで、限られた時間(有休)の中でどのようなスケジュールで受診をし、

併せて診察代はどれくらいかかったのかをまとめてみようと思います。

目次

母子手帳取得までに取得した有休とかかったお金

まず、受診のために取得した有休と、かかったお金はこちらです。

取得した有休:1日分(午後半休+午前半休)

かかったお金:10910円(4970円+2310円+3630円)

では、その内容を詳しく見ていきましょう!

受診した産婦人科はこんなところ

1人目の妊娠~出産までお世話になった病院に、今回もお世話になることにしました。

病院の特徴はこのような感じです。

  • 自宅から車で15分ほど(職場からは1時間ちょっとかかる)
  • Drは1人(ベテランの女医さん)のみの医院
  • ネット予約が可(予約していても30~40分待つこともある)
  • 予約なしで行くと2~3時間待つこともある

市内の病院の中では唯一ネット予約ができ、だいたいの受診時間が予測できるのがありがたいです。

しかし、かなり人気のある病院のようなので、

予約をしていても長く待ち時間が発生することも(平日も患者さんでいっぱいのこともある)。

息子が熱を出す可能性もあるので有休も温存しておきたい… かといって夕方遅くなりすぎると家が回らない…

どのようなスケジュールで受診すればよいか頭を悩ませました。

1回目の受診(5週):胎嚢確認

生理予定日から1週間後に妊娠検査薬を試したところ陽性。

1回目の受診はその1週間後に、午後から半日有休を使って受診しました。

ネット等では、5週の時期は胎嚢しか見えない可能性もあるので

もう少し受診時期を遅らせる方もいるという情報もありましたが、

とりあえず子宮外妊娠の可能性がないかなどを確認したいと思っていました。

私の職場では、有休は時間単位ではなく半日単位でしか取ることができないため、

午後に半日有休を取り、せっかく時間があるので歯医者さんで定期健診をしてもらい、その後産婦人科へ行きました。

産婦人科到着後、問診票に記入。30分ほど待った後に診察です。

先生

あら!りんさん、また会えてうれしいわ~

りん

またお世話になります!

先生とお会いするのは息子出産後2年ぶりでしたが、覚えていてくださったようで嬉しかったです。

  • GS(胎嚢の大きさ)は9.9ミリ
  • 胎芽(赤ちゃん)はまだ見えず
  • 2週間後に受診

診察の結果、子宮内に無事胎嚢を確認でき、今のところ正常に妊娠していると言っていただきました。

つわりが出てきていたので吐き気止めを処方していただき、帰宅しました。

お会計は 4970円 (診察代+お薬代)でした。

2回目の受診(7週):心拍確認

2回目の受診は1回目の受診から2週後に行きました。

半日有休を使うのはもったいなかったので、定時ダッシュして17:30ごろ病院に到着し、18:00前に受診しました。

夫が息子を保育園に迎えに行ってくれているので、とりあえず帰ってきて食べられるものを冷凍庫に準備しておき、

保育園から帰ってきたらそれらを温めてもらうようにしました。

診察の待ち時間は長いので、Googleドキュメントにブログの下書きをしながら待ちます。

名前を呼ばれ診察です。

  • GS(胎嚢の大きさ)は30.9ミリ
  • CRL(胎芽の頭殿長)は8.8ミリ
  • 心拍確認
  • Dr「2週間後には予定日を確定できると思います」

無事に赤ちゃんの心拍を確認でき、また2週間後に受診するよう指示がありました。

追加の吐き気止めをいただき、受診終了。

お会計は 2310円(診察代+お薬代)でした。

3回目の受診(9週):予定日決定

2回目の診察にて、「経過が順調であれば次回予定日を決めることができる」と先生に言われていました。

2回目の診察が終わった時点で3回目の診察の予約を取りました。(ネット予約)

予定日が決まると母子手帳を取りに行く必要があるのですが、

私の住んでいる市では母子手帳の受け取り可能時間は平日の9~17時の間のみとなっています。

そこで、3回目の診察が終わった直後に母子手帳を取りに行けるように、

診察日と母子手帳取得をまとめて行えるようにしました。

朝一で受診をしその後母子手帳の交付先である市の保健センターに行けるように、午前に半休を取ることにしました。

当日、子どもを保育園へ送り、普段できない家の細かい掃除を終えた後、産婦人科へ。

診察開始10分前には到着しましたが、患者さんが多く30分ほど待ちました。

その後診察を受け、無事予定日が決定しました。

  • CRL(胎児の頭殿長)は25.1ミリ
  • 出産予定日決定→助産師さんから母子手帳交付の説明を受ける
  • Dr「2週間後の第1回妊婦検診に来てください」

助産師さんから母子手帳交付のために必要な妊娠届をはじめ、妊婦検診の案内などを受け取り、診察は終了しました。

お会計は 3630円(診察代+お薬代)でした。

その後は近くの市の図書館のフリースペースで急いで妊娠届を記入し、ダッシュで保健センターへ向かいました。

保健センターで母子手帳を交付していただき(約40分)、その後急いで1時間かけて職場へ向かいました。

午後からの勤務には無事に間に合いました。(バタバタだった…)

母子手帳を受け取るまでは数回受診する必要がある

ここまで、母子手帳を受け取るまでのスケジュールを振り返ってみました。

私の場合、職場から遠方で患者さんの多い病院であったことから、その分使用する有休は多めであったと思います。

りん

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また、診察代については、お薬の処方等には保険が適用されますが妊娠の確認自体はすべて自費となるので、

母子手帳を受け取るまでは約1万円ほどの出費があることを頭に入れておく必要があります。

母子手帳を受け取ったら同時に補助券を受け取ることができるので、妊婦健診はその補助券で助成が受けられます。

妊婦健診は補助券が使えるのでそれだけでもありがたいなと思いますが、そこに至るまでもある程度お金は必要になります。

子育てにはやはりお金が必要だな…と気が引き締まったのでした。

今後も体調に気を付けながら、家事・育児・妊婦生活を頑張っていきたいと思います!

今回もお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

4歳と1歳の息子を育てる32歳の臨床心理士・公認心理師です。
子育て中の心理職の働き方や暮らし方を日々模索中。
X(Twitter)、noteも更新中です。

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